にっぽんの温泉100選ニュース

にっぽんの温泉100選から観光だけでなくビジネス情報、そして美味しい情報をお届けします。

にっぽんの温泉100選ニュース

別府、箱根、城崎、雲仙他ニュース【温泉地 Biz+(7/31週)】

⏳この記事は約2,700文字です。約7分で読めます⌛

観光経済新聞による温泉ランキング「にっぽんの温泉100選」から、各温泉地が仕掛けるさまざまなビジネス(アイデア)のニュースを『温泉地Biz+』と称して取り上げています。

地域活性、地方創生につながっていくことを期待しています。

エリア別にランキングを掲載しています。

大分|別府八湯(にっぽんの温泉100選2021:3位)・由布院(同9位)・長湯(同95位)

県による温泉×宇宙人プロモーション開始

おんせん県ならでは、大分県による温泉コラボプロモーションが展開されています。

温泉100選2021に5温泉地を抱える群馬県も、温泉コラボ企画や無形文化遺産登録推進を行っていますが、大分ほどの”振り切り”、面白さは感じません。

ユネスコへの申請が容易でないことはわかりますが、温泉の魅力そのものを上げるよりも他議員や他知事連携ですしね。

今回の企画ページはこちらです。

「ワレワレハウチュウジンダ」と伝えるなど自己申告で宇宙人であることを伝えると、協賛施設で特典が受けられるものです。

温泉の顕在客層は恥ずかしがってこの企画に乗らないかもしれませんが、若い層や温泉が初めての方にリーチできる可能性があり素晴らしいです。

動画もナレーションに石丸謙二郎さんを使うなど面白い展開が始まっています。

この企画提案したのはどこの会社なんでしょうね。
興味があります。

神奈川|箱根(同5位)

観光庁・地域の新たなレガシー形成事業発表

地域の伝統形成により国内外の旅行者を引き付ける事業への1,000万円までの支援プロジェクトが発表されました。

コンセプトは以下のとおりです。

レガシー形成の考え方
[1]地域において最も輝いていた時代の建築物や文化を面的に再現し、活用していく取組
[2]地域で脈々と受け継がれてきた自然・景観、食、文化、遺産(日本遺産、重要文化財、伝統技術等)等を、面的に又は線で再現し、活用していく取組
[3]地域における自然・景観、食、文化、人(住民)と、アートなど新しく創出した資源との融合により、地域に人々を惹きつける取組
[4]シンボリックで一点豪華主義なものを創出していく取組
-出典:観光庁公式サイト

全14事業のうち箱根が温泉とは直接関係しませんが、以下の事業で採択されました。

・日本遺産「箱根八里」の価値を高める箱根町の新たなレガシー形成に係る調査事業~神奈川県足柄下郡箱根町

私は神奈川出身で箱根には馴染みもあり残すべきものという思いもありますが、箱根は自力でなんとかできそうな…

温泉関連では、大分由布市の事業が採択されていました。
由布院観光協会の地図では含まれておらず、公式サイトも「湯平温泉(ゆのひら)」として別ドメインだったので見出しには入れていません。

・「温故知新の心にふれる温泉場 湯平温泉」構築事業~大分県由布市

今回、由布院からこんな近くに立派な温泉地があることを初めて知りました。
それぞれの温泉地の住所を調べたところ町(大分県由布市湯布院町)まで同じなんですね。

兵庫|城崎(同11位)・湯村(同68位)

但馬牛キャンペーンスタート予定

JAたじまが運営する但馬牛専門店から卸している但馬牛が90分食べ放題になるという宿泊プラン連動企画が展開されます。

JAも宿泊施設もWin-Winな企画になりそうで、旅行先を悩んでいた方へのプッシュにもなりそうです。

対象となる宿泊施設は3つだけなのが残念です。
詳しいことはわかりませんが、このような企画によりJAも卸先の拡大を狙おうとしているのかもしれません。

3温泉地(神鍋温泉は温泉100選ランク外)のうち、湯村温泉の宿泊施設は「朝野家」です。
旅行新聞新社のランキング「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選2022」にランクインしている人気施設でもあります。

静岡|熱海(同20位)

熱海再生の立役者インタビュー

ニュースではなく、熱海再生の立役者のインタビュー記事です。
もちろん一人に絞れるものではなく、海外資本のおかげという声もあるかと思いますがご参考までに。

「理由の一つが、街に海外の人がいたほうが、第1のターゲットの人にとっても居心地のいい多様性のある空間になると思うからです。また、海外の人を意識することで、街がもっと磨かれていくとも思っています。やはり海外の人から選ばれ続ける街には、本質的な価値、文化、歴史といったものがあります。キャッチーな要素だけで評価されてきた観光地はみんな失敗していますし、これからの熱海には街の個性やアイデンティティーが必要なんです」
-出典:『おなじみ』記事

新型コロナの影響で海外からのお客様の多くがツアーである現在、まだまだ訪日の足は以前のようには戻っていません。

アフターコロナはいつか来ることでしょう。
そして海外のお客様が来たくなる環境を作らないと先が見えません。

温泉地のみなさんによる受け入れ、気持ちを第一に。
そして海外の経験、海外のマーケットを知る温泉地外のリソースを有効活用して、温泉地が盛り上がっていくことを期待しています。

岩手|花巻温泉郷(同34位)

観光庁事業採択内容の発表

先日、”再生・観光サービスの高付加価値化事業の52地域が決定”した記事に関する花巻市からのリリース(?)を受けての記事です。

花巻市以外の採択情報はこちらでご覧いただけます。

岩手日報のページは有料なので情報量はあまりありませんが、情報を発信することが重要ですね。

自治体、観光協会、地方企業ほか

スクレイピングの対象となっているメディア(主に地方紙?)へリリースを送る

記事がスマホニュース(アプリ)にスクレイピングされる

消費者、ビジネスパートナーへ

こんな流れでしょうか。
もちろん、自らSNSでの継続して情報発信することも必要ですよね。

長崎|雲仙(同38位)

県職員住宅をリフォームした移住者向け賃貸する事業開始

移住者に向けて、県職員住宅を賃貸する「ナガサキ リボーン ハウスプロジェクト」事業の記事です。

事業の詳細を調べてみようとしたのですが、この事業名は見つかりません。

昨年からスタートしているということで、県庁のページにあるこのプロジェクトのようなのですが、このページ内のリンクが死んでいるなどちょっとわかりづらいです。

仕組みはさておき、長崎新聞社記事のサムネが今回の対象物件のようです。
こんなロッジ風の建物が職員住宅だったとは羨ましいですね。

なお約75平米の3LDKで築31年。
家賃は月5万円だそうです。

 

九州でのビジネスのご参考に。

 

最後までおつきあいいただき、誠にありがとうございます。 

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